イチロー選手引退会見

 

イチロー選手の引退会見、時間の関係でユーチューブでみた。

会見が終わったのは1:30になろうとしていた。

仕事で早く起きなければならなかったが、結局最後までみた。

サッカーファンの私だが、野球を観ないわけではない。むしろ子供の頃は父の影響もあり、またTVの放映も多く、野球は良く観ていた。

高校野球に夢中になった時期もあり、池田高校の校歌も歌えるほど、とにかく観ていた。(今池田高校と言ってわかる人は少ないと思うが、一時代を築いた高校です)

そんなわけで野球のニュースはチェックしておりイチロー、松井、今では大谷選手のニュースはしっかり見ている。

三人は全く違うタイプだが、野球だけでなく人間としてリスペクトできる人物だ。

小さい頃の親の教育が良かったのだろうか。

もちろん野球を通して得たものに間違いはないが、とにかく頭のいい人だ。

会見も自分のペースで進めていた。

 

●頑張る秤は自分にある

自分なりに“はかり”を使って限界を見ながら、ちょっと超えていく。他人と比べない

アメリカへ行き、外国人になって考えが変わったこと。

●記者との関係作り

私の心に響く話がたくさんあった。

 

『グリーンブック』

グリーンブックを観た。

仕事の終わりが読めなかったので、当日開始40分前にチケット購入。一番前の席しか空いておらず、コンディションは最悪だったが、なかなか良い作品だった。

職場から直行のため、空腹で観ていたこともあって、もうホットドッグやピザ、それにケンタッキーフライドチキンが無性に食べたくなった。主人公がやたらとジャンキーな物を食べるシーンがあるからだ。品のない食べ方をしているが、美味しそうに食べていて、もう帰りはジャンクフード食べる気満々だった。

育った環境が全く違う二人が、演奏の旅で一緒に毎日過ごす中で、それまでの価値観から大きく変化していく話だ。人種差別的な要素があるが、それが自然に心に入ってくるのがこの作品の良いところだ。

最後のシーンで、主人公の奥さんとドクターの会話が良かった。

 

香川選手の移籍

ワールドカップ終了後、私の妄想は香川選手のリーガエスパニョーラか再びプレミアリーグへの移籍だった。

残念ながら、そうはならなかった。香川選手自身もリーガエスパニョーラ移籍を希望していただけに、なんだかモヤモヤしている。

しかし一歩前進だ。

トルコで活躍して、必ずスペインリーグへ移籍して欲しい。

しかしあのデビューは凄かった❗

私の妄想はさておき、香川選手が活躍すること、それが観られることが幸せ。

でも早めにレベルの高いリーグへ移籍して欲しい。

でも、まずは香川選手をピッチの上で今後観ることができそう、それだけでも嬉しい。

素敵な夫婦

新幹線にギリギリで乗車、3人掛けの席の窓側が私の席。直ぐに席を立って私が移動しやすいように動いてくれた。コートを脱いで落ち着いたところで奥さんが一言。「出る時は言ってくださいね」

勿論言われなくても必要があれば遠慮なく私は席をたつ。だけどその気遣いの一言が嬉しい。実際に気を使って席を立てない人も沢山いるはずだ。

そして終点で降りる際、自分たちの荷物と一緒に旦那さんが私の荷物を棚から下ろしてくれた。あまりにも自然に。

40~50代くらいだろうか?

特別なことをしたわけではない。

だけど気持ちがいい。

お互い軽く会釈して別れた。

今朝のファミレス

今朝は8:30にお店に行き、二時間弱過ごした。

ちょっと仕事をして、あとは一昨日のアジアカップの記事を新聞とネットで拾い、トルコのリーグに移籍した香川選手の記事を読み漁った。

いい時間を過ごすことができた。

店内は10時を過ぎた頃、やっと多くの人がやって来る。

今日の人間ウォッチングは、小さなぬいぐるみを大事そうに抱えた60代~70代位のおじさんだ。

私の席からは見えない場所に座ったので、これ以上の情報はないが、想像するのは面白い。

1人でモーニング

子供のようにそのぬいぐるみを大切に扱う姿

常に一緒にいるのかな?

今も自分の脇に座らせて、モーニングを食べているのか?

独り暮らし…。

 

 

ファミレスでモーニング

母の言う通り、ある程度の年齢になると目覚めが早くなる。早起きが苦にならない。

そして休日午前中の過ごし方を変えようというのが私の今年の抱負のひとつだ。

土日のどちらかは7時くらいにファミレスへ出かけ、有意義な時間を過ごそうと思っている。スペイン語の勉強、読書、新聞をゆっくり読むもよし。それとも新しく何か始めようか。

とにかく今朝もファミレスでモーニングを食べ、読みかけてなかなか進まなかった本を読破した。

人の観察も面白いと思っている。というか、普段行かない所へ、そして行かない時間帯の人の層に興味が湧いた。

朝からビールを飲むご老人。年季の入ったズボンとセーター。この季節には合わない薄手のジャケット。髪はボサボサだ。年金暮らしの独居老人と勝手に想像していた。

と私自身も、この店内の誰か?店員かもしれないが、同じように観察されているかもしれない。

今の仕事は向いているのか?

今の仕事は人と接することが多く、マネジメントの立場であることもあり、自分にあっているのか、業務をこなせているか悩みながらの毎日である。

もともとコミュニケーション能力に長けているとも思えず、人に説明するのは苦手。

頭の回転も速いとは言えず、臨機応変でもない。

だけど先日嬉しいことがあった。

自分のチームではない、名前も知らないスタッフに声をかけられた。

私が話している姿をよく見かける。

私の話し方は安心する。

この仕事が向いている。

と話してくれた。

ほめられることがめったにない私は、戸惑いながら「ありがとうございます」とだけ返したが、後になって嬉しさが込み上げてきた。

毎日色々あるけれど、更に頑張ろうって思った。知らないところで私を見ている人がいる。その怖さも感じた。