『1987、ある闘いの真実』

1987年と言えば、まだ学生だった。

お隣の国を認識したのは、ソウルオリンピックからだ。それから韓流ブームがあり、旅行にも行った。サッカーでは因縁の相手として、現実も良いライバル関係だ。

光州事件を描いた『タクシー運転手』もそうだが、そう遠い昔ではない。

国民の力が、国を大きく変える。

国民性の違いを感じる。

日本人にあの行動力はない。

森加計問題てはないが、マスコミも私たちも、ことの真相わかっていながら、本気で行動を起こせない。一部でデモもあったが、何かを動かすような大きな波にはならない。

日本は後退しているのかな?