「悪の法則」観てきました

あまり客がいませんでした。評判はわかれると聞いていましたが、この人数･･･。ちょっと切ないくらいです。

でも私はもう一度観たいです。

セリフを再度確認したいです。

原題の「The Counselor（弁護士）」。タイトルから興味が湧くとは思えないので邦題の「悪の法則」は正しいのだろうが、観終わった感想としては原題がしっくりくる。

映画の中でもこの主人公はカウンセラーと呼ばれていて、個人名で呼ばれることはなかった気がする。我々誰であってもおかしくない、たまたま有能な若い正義の象徴である弁護士だったという感じ。

とにかく怖かった。

セリフも怖かったし、怖いシーンもたくさんあった。

バイクの寸法を測っていた男･･･後のシーンでその理由がわかるが、これが怖い！

終盤のブラピが歩くシーン･･･前半にある会話から、ここで何が起こるか想像できるから本当に怖い。

セリフのひとつひとつが自分にも響くから怖い。