冬景色

月に1回は乗る新幹線。行き先はいつも一緒。寝て過ごしたり、読書したり、あっという間の時間だ。青空に澄んだ空気、すっかり冬の景色に変わっている。葉が全て落ち、いくつか残っている柿。冬色だ。ここに雪が降ったらいい絵になるなぁ。

明日になればまた会社へ行く日々が始まり、季節の変化を感じることもなく、また1週間が経つのか…。

発達障害

NHK発達障害について番組を放送していた。まさに一昨日、会社の同僚とその話をしていたところだったので、途中からだったが真剣に観た。

その同僚は、自分が変わっていることを気にしている。まわりに自分がどう思われているか、冷静にとらえている。これまでもその事で苦労した会社もあれば、上手くはまって楽しくのびのびできた会社もあったようだ。

子供の頃の自分を冷静に分析し、発達障害ではないかと結論付けていた。

確かにその行動や発言には変わったところがあるのは事実だ。しかし、私の中では「良いこと」としてとらえていた。私にない発想は、興味が湧く。時に羨ましいと思うこともある。

だけど当人は人の目線が気になるようだ。

やっぱり人間はひとりひとりが全く違って、時々でカバーし合って生きていくのが良いと思う。

今日の番組では、発達障害には種類があり、3例をあげていた。自分にも当てはまるような例もあり、私も?と考えたりもした。

「いきなり、たけしです。」

ビートたけしのテレ東の企画「いきなり、たけしです。」が面白い。昨年もあったが、企画としては今回の方が断然面白い。私の中でビートたけしは特別だから、おもいっきり偏っているが、良い企画だ。彼にしかできない番組だ。…と思う。テレビの世界は全くわからないし、テレ東だからの企画なんだろうけれど、たけしファンにはたまらない。

外国人

私には台湾、オーストラリア、スペイン、フィリピン、アメリカ、イギリスの友人、元同僚がいる。台湾出身の友人は、大学からの付き合いだ。信頼しているし、家族ぐるみで会うこともある。他は元同僚や習い事で知り合った人たちだ。

気の合う人、合わない人がいる。

大学からの友人は色んな意味でリスペクトしている。

フィリピン人の元同僚たちは、要領よく仕事をこなす人、優しくて気遣いのできる人、仕事ぶりはいまいちだけど、話すと面白い人。

何を言いたいか。

国籍関係なく職場には色んな人がいるし、結果として長く付き合える人(自分と気が合う人)も日本人だけじゃない。

国籍に関係なく、付き合ってきた気がする。

これまでその事を深く考えたことなどなかったが、考えさせられる世の中になった。

 

 

二度と行かない店

この土日はついてなかった。

昨日は美容院にカットとカラーをしに行った。カラーと言っても白髪染めだ。

長年通っている店で、カットが上手く、信頼している。しかしアシスタントはちょっと怪しんでいる。タメ口だし、ブローは雑だし、あまりいい印象を持っていなかった。

そのアシスタントがカラーを担当した。

家に帰って気づいた。表面上に染まっていない部分が多々ある‼️やられた❗

で、今日は再び美容院を訪れた。

アシスタントは相変わらず気に入らないが、店長はその技術に信頼をおいているし、人柄も信頼している。これからもお世話になるつもりだ。

さて、二度と行かない店はここではない。

その後に行った韓国料理店だ。

スンドゥブチゲが大好きな私は、よく韓国料理店へ行く。

当該店もこれまで何度も行っている。

今日は久しぶりに行ったが、少し様子が変わっていた。注文が食券購入になっていた。

着いた席は厨房の近くで、フロアの女性と厨房の男性の会話が全部聞こえてきた。

その内容と言ったら❗

客をなんだと思っているんだ❗

私に聞こえていることすら気づいていないのか?

彼らの会話の中で「ご飯が二人分しかない」との会話の後に私の所に来たご飯は量が少なかった。

他にも色々。

二度と行かない、この店には。

私の休日。

 

健康診断結果

健康診断結果がきた。

要精密検査、脂質代謝異常らしい。

LDLコレステロールhba1cの数値が高くなっていた。

確かに最近少し太りぎみで、特に下腹のポッコリが気になっていた。

痩せの大食いの私は、いい歳になった今でも欲しい物を欲しいだけ食べてきた。運動もここ5年は一切していなかった。

またここ数年は腱鞘炎に肩関節周囲炎と年齢と共に問題が増えてきた。

今日から少し意識を変えよう‼️

 

そば屋にて

たぬきそば330円。特に美味しくないけど、たまに食べたくなる近所のカウンターだけのそば屋。久しぶりに行った。2時半過ぎ、常連らしい70代の女性客が1人に60代か70代の経営者の男性とやはり60代位の従業員の女性が1人。

常連客は、おそらく大きな病院じゃないのだろう、旦那が入院したことを喜んでいた。

「しばらく気楽だ」と。

一方で経営者と従業員は、最近急に食べに来なくなった常連客の話を始めた。その会話から、その常連客は高齢で独り暮らしだとわかった。彼らの推測だと、その常連客は、孤独死してるんじゃないかとのことだ。

老夫婦と高齢者の独り暮らし。

他人の人生をあれこれ想像した日だった。